白山市議会 2022-12-15 12月15日-03号
今ほどの答弁では火山、洪水、地震、災害など白山市で起こり得る災害への備えと、一方で、その恵みを享受しているとの概念を述べられたと理解いたしましたが、一歩踏み込んで、ユネスコを訪問した際、紹介していただいた防災スペシャリストから白山手取川ジオパークにおいて特徴ある具体的な事例があったのかどうかをお伺いいたします。 ○北嶋章光議長 山下観光文化スポーツ部長。
今ほどの答弁では火山、洪水、地震、災害など白山市で起こり得る災害への備えと、一方で、その恵みを享受しているとの概念を述べられたと理解いたしましたが、一歩踏み込んで、ユネスコを訪問した際、紹介していただいた防災スペシャリストから白山手取川ジオパークにおいて特徴ある具体的な事例があったのかどうかをお伺いいたします。 ○北嶋章光議長 山下観光文化スポーツ部長。
なお、道路冠水が想定される道路のアンダーパスや地下横断歩道などにつきましては、本市の洪水ハザードマップに記載しておりますので、災害に備えてあらかじめ御確認いただければと考えております。 ○議長(中村義彦議員) 大東議員。
指定緊急避難場所は、地震、津波、洪水、土砂災害などの災害種別に応じて指定する緊急避難場所であり、周知が十分でなかったとの御指摘に関しましては、今後の課題として受け止め、適切に対応してまいりたいと考えております。 次に、手取川が氾濫危険水位を上回る中で、白山郷公園体育館を避難所に指定した措置は適切だったのかについてであります。
なお、ハザードマップについてでありますが、現在、県において新たに小規模河川を含めた洪水浸水区域図の作成に着手いたしており、その区域図が示され次第、市のハザードマップを見直したいというふうに考えております。 次に、今回の豪雨災害を教訓に、河川の氾濫による水害時などの災害対策として、独自に自主防災組織を編成できないかについてであります。
本市におきましても4日未明から非常に激しい雨が降り続いておりましたので、パトロールを行い、河川の水位や道路の状況を確認、把握し、気象状況など情報収集に努めておりましたが、新庄1丁目付近に設置しております高橋川の四十万田橋の水位が午前8時40分に避難判断水位に達し、洪水による災害発生の危険度が高まったことから、午前9時20分に災害対策本部を設置し、富奥防災コミュニティセンターを自主避難所として開設することを
この洪水ハザードマップによりますと、私の住む千代野地区は、50年、100年に1回のほうの図では、全域安全な色分けに分類されております。なぜこのような話をするかと申しますと、私の地元の方から洪水に関して非常に不安であるというお声が寄せられたことがあったからであります。その方がおっしゃるには、年に1回ぐらいは床下まで水が来るんではないかと、そんなような雨が降る。
現在、本市ではA1サイズの非常に大きな紙面に記載された白山市洪水ハザードマップや、様々な防災に関する防災情報が記載された小冊子が保存版として白山市内の全世帯、企業に配布されております。 これらの資料に関しては、私も様々な資料作りにも大いに利用させていただき、大事に取り扱っております。ところが、書かれている文字や地図があまりにも細かいために大変見づらい思いをしているのも事実であります。
この事業は、田んぼが持っている貯水機能を利用しまして、大雨などの際に一時的に田んぼに水をため、ゆっくりと排水することで、市街地への洪水被害を軽減しようとする取組でございます。 来年度、耕作者のご協力を得まして、流域治水の観点から、この田んぼダムの実施に向けて実証実験を行ってまいりたいと思っております。
近年、記録的な豪雨が頻発し、今後においてもますます大雨による洪水などの災害が増大することが予想されるところであります。激甚化、あるいは頻発化する風水害の防止対策を進めることは喫緊の課題であり、速やかに進めるためにも国による予算の裏づけが必要かつ最も重要であります。
気候非常事態宣言をしてはどうかについてでありますが、近年の気候変動は極めて深刻な状況にあり、世界各地を記録的な熱波が襲い、ハリケーンや洪水が未曽有の被害をもたらしています。 我が国においても、これまで経験したことのないような豪雨災害をはじめ、災害級の猛暑などの頻発により甚大な被害をもたらし、気候危機と呼ぶべき状況に直面しております。
手取川ダムは、洪水調節や都市用水の供給、発電を目的に昭和55年に完成をいたしました。国土交通省北陸整備局による平成29年手取川ダム管理定期報告書の概要では、土砂の堆積量は概ね計画通りで、この時点において容量上の問題は生じていないとされ、また令和2年には、治水協定によって一定規模の大雨が予想された時に事前放流の実施が可能となり、洪水調節機能が強化をされました。
市では、市民の皆様に、御自身が住む場所がどのような危険性をはらんでいるのかを知っていただき、事前の災害対策に活用していただくために、白山市総合防災マップや洪水ハザードマップを市内全戸に配付をするとともに、市の広報やホームページで周知をいたしております。
関連する市の洪水対策に協力し、大きな水害には至っておりません。しかしながら、高橋川は白山市の旧鶴来地区を起点に獅子吼高原から高尾にかけての低山地の雨水を一手に引き受けており注意が必要な河川であります。 七ケ用水の配水範囲は、本市全域、白山市の旧鶴来地区、旧松任地区、金沢市の額地区、押野地区と広範囲に及んでおり、急な停水は不可能であります。局地的ゲリラ豪雨のときなど停水できない状態でございます。
アメリカ合衆国では、9月初めに大型ハリケーンにより、ニューヨークで甚大な洪水被害があったことも報道がなされております。 今年も能登で豪雨災害がありました。県の担当者は、昭和40年代と雨の降り方が変わってきている、近年の豪雨には土木工事だけではなかなか対応ができないというようなことも報道がされていました。
熱海市で土石流、各地の大雨による洪水被害により亡くなられた皆様方及びご遺族の方々に対しまして、ご冥福をお祈り申し上げます。また、被害に遭われた方々については、早期の完全復旧・復興をご祈念申し上げます。
133 ◯市民共創部長(前多陽子君) 小松市の過去の主な災害を見ますと、豪雪や手取川、梯川の洪水による水害が発生しております。
地球温暖化に伴う気候変動により、これまで経験したことのない豪雨が各地で観測され、大規模な土砂災害や洪水による被害が生じている中、この産廃処分場は安全なのか、十分な防災対策が取られているのか、住民が抱く当然の不安であり、疑問です。この産廃処分場は、稼働すれば埋め立てた廃棄物が無害化するまで数十年あるいはそれ以上にわたって管理し続けなくてはならない施設です。
長年、当七尾市の洪水被害、水害被害といいますと、常にマスコミ等々は鷹合川、そして熊木川と、この両河川にすぐマスコミは走るというような、そんな状況でありましたけれども、代表的な氾濫する川ということで、この河川2つが言われております。ここだけでなく、この2つの鷹合川、熊木川に関しては、県のほうの河川改修の計画どおり、国の予算づけもしっかりしていただいた中で河川改修が進んでおります。
当時、石川県は越前国に入っており、越前国の国庁は武生にあり、加賀のほうまで範囲が広大で、かつ大きな川が4本もあって洪水があると通行止めになったり、特に冬は雪や吹雪で大変であったそうであります。 そこで、管理ができず中央に国の分割を依頼され、現在の加賀市から金沢市までを割譲し、加賀国が823年に律令制以降、国を分けた一番最後の68番目に誕生した国であります。
先月、災害対策基本法が改正され、住民等が取るべき行動指針であります大雨・洪水警戒レベルの具体情報が改定されました。主な改正点といたしましては、「避難勧告」という文言が廃止され、警戒レベル4の避難情報が「避難指示」に一本化されました。